投稿者:志田正次 編曲:志田正次
独奏ソプラノサクソフォンとピアノ伴奏
(キー)G→E→G (難易度)上級
(投稿者コメント)
「抒情小曲集」は、ノルウェーの作曲家エドヴァルド・グリーグが1867年から1903年にかけて作曲した、全66曲から成るピアノ曲集です。
今回はその中の第6集作品57から、第6曲「郷愁」を独奏ソプラノサクソフォンとピアノ伴奏用にarrangeしました。
「郷愁」はノルウェー山峡地帯の山羊笛の音を模した旋律で綴られノスタルジックな雰囲気を醸し出しております。
中間部での独奏ソプラノサクソフォンとピアノのスリリングな掛け合いは、小曲ながらコンサートのメインプログラムで取り上げても不思議ではない仕上がりとなっております。
キーは原調と同じ(G→E→G)。独奏ソプラノサクソフォン、ピアノとも上級者向けとなっております。
YouTubeに掲載した楽譜対応音源を参考になさってください。
尚、独奏フルート版(LWP-22)、独奏クラリネット版(LWP-23)も販売いたしております。