投稿者:志田正次 編曲:志田正次
サクソフォン四重奏とピアノ
映画『アマデウス』挿入曲
(キー)Dm (難易度)上級
(投稿者コメント)
W.A.モーツァルトの最高傑作と評される「レクィエム」K.626から、第2曲KYRIE(求憐誦)、第3曲Dies irae(怒りの日)、第8曲Lacrimosa(涙の日よ)の3曲をサクソフォン四重奏とピアノのためにarrangeしてみました。メドレー形式となっておりますがそれぞれ単曲としても活用できます。
「レクィエム(死者のためのミサ曲)」は天才作曲家モーツァルトの遺作で、第8曲Lacrimosaの8小節までで絶筆となっており、その後、弟子のジェスマイヤーによって補筆完成されたとされております。
この名曲をサクソフォン四重奏とピアノにより仕上げてみましたが、KYRIEはフーガで書かれているため敢えてピアノ伴奏は付けずサクソフォン・アンサンブルの妙を味わって頂ければ幸いです。その後のDies iraeとLacrimosaはピアノ伴奏入りで一層ダイナミックに且つ繊細に表現してみました。
キーは原調と同じDminor。ピアノパートも含め難易度は高いため上級者によるコンサート・ピースとして最適かと思われます。
YouTubeの参考音源をお愉しみ頂きお買い求め願えれば幸いです。