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LW30 管楽器&その他合奏譜 こちらは、オンデマンド(受注生産)商品です
- サクソフォン四重奏による「死せる王女のためのパヴァーヌ」/ラヴェル(Ravel)
投稿者:志田正次 編曲:志田正次
サクソフォン四重奏(SATB)(キー)G (難易度)中上級
(投稿者コメント)
「死せる王女のためのパヴァーヌ」は、フランスの作曲家モーリス・ラヴェルが1899年に作曲したピアノ曲で、後にラヴェル自身が管弦楽曲に編曲した大変美しい曲です。
ラヴェルがルーヴル美術館を訪れた際、17世紀スペインの宮廷画家ディエゴ・ベラスケスが描いた「マルガリータ王女の肖像画」からインスピレーションを得て作曲したとされております。
パヴァーヌとは、16~17世紀にかけてヨーロッパの宮廷で流行した舞踊ですが、優雅でラヴェルらしい繊細さを持つ美しい小品であると思います。
今回は、この佳曲を原調(G)のままサクソフォン四重奏(SATB)版にarrangeしてみました。
サクソフォンarrangeに際しては、ラヴェル特有の響きを大切にしながら、細部にわたりアーティキュレーションを付してみました。- 定価2200円(本体2000円+税10% )
- (JAN)4533248119471
- (ISBN)9784777698820
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